はいさい。つかっていたマウスの充電端子の調子がすこぶる悪かったので買い換えました。
モチベーション
元々使っていた Razer Viper Ultimate の充電端子がヘタってきて、ちょいちょい「あれ、充電できてへんやんけ」みたいな事態が起きてしまったので、いい加減に買い換えを決意。
後継モデルの Viper が第一候補だったんですが、充電スタンドが廃止されケーブル充電になったので断念。(今更ケーブルを抜き差しするのはめんどくさすぎる。)
今より軽いモデルにしたい&充電は楽ちんなのがいいという思惑もあり、G Pro X Superlight と PowerPlay を買ってみるに至りました。
一ヶ月ほど使ったので使用感を簡単に書き残しておきます。
G Pro X Superlight
製品自体に不満はないのですが、ロジクールのユーティリティツール( G HUB )のひどさが気になりました。一定時間動かしてないとマウス側のオンボードプロファイル(マウス側に保存されている設定)が読み込まれてしまい、復帰時に G HUB のプロファイル(ユーティリティツール側の設定)が読み込まれるといった感じの挙動になってました。
ゲーム中はマウス動かしてるので実害は少ないものの、しばらく放置した後に復帰する時は一時的に DPI がデフォルトになってしまうので非常に不便です。
一応、オンボードプロファイルに自分のプロファイルを保存(マウス側の設定にプロファイルを上書きしておく)しておくと回避できるらしく、自分の環境もこれで解決しました。一度設定したら変えないって人は別に困りませんが、頻繁にプロファイルを変えたい人、もしくはゲーム毎にプロファイルを変更したいって人は注意が必要だと思います。
良かった点
- 63g の低重量
- 満充電で70時間ぐらい使える
- 万人受けする無難な形状
気になった点
- 高い(定価 17,820 円)
- 単体で使う場合ケーブル充電が必要
- ロジクールのユーティリティツールがイマイチ
Logicool PowerPlay
使ってみると想像の数倍便利で感動しました。無線マウスの未来の姿かもしれません。気持ち厚みがある様な気はしますが、ほとんど気になりません。
ただ、サイズは固定なのでその辺を受け入れられるかどうか・・・といったところはネックになると思います。せめて2サイズ(大・小)ぐらいは欲しかったかもしれない。
あと、ハードとソフトタイプのマウスパッドが最初から1枚ずつついてます。定価でかうと2000円相当(4000円相当)のパッドなんですが、正直、純正品(ロジクール)のマウスパッド使うにしても、自分で買えばいいわけで、ばら売りしてくれた方がありがたいですね・・・。
良かった点
- マウスパッドにマウス乗せてるだけで充電される
- マウスパットは金属のものじゃなければ好みのものを利用可能
- 対応マウスであれば好きなマウスを利用可能
気になった点
- 高い(定価 18,880 円)
- 好みのマウスパッドが使えるが、サイズが合うとはいってない(寸足らずだと気になるっちゃ気になる。)
まとめ
値段以外は満足、そんな買い物でした。充電から解放されたのは本当に使用感が良くて、ロジクール以外にも同様のシステムを各社で作って欲しい…と切実に思いました。とはいえ、値段は別としても、マウスを買い換えるにしてもロジクール製& Power Play 対応品をかう必要があるので、セットで購入するにはそれなりにロックインされる覚悟が必要だと思います。