ぼちぼちAWSへの信仰心を高めていこうと思います。開発はmacのが便利なんだけどノートパソコンを家で使うのはめんどくさい。デスクトップ環境が最高。でもwindowsで環境用意するのもめんどくさい。結局はmacだろうとwindowsだろうとローカルマシンのハードウェア的な環境にはある程度依存してしまう。いやそこでgithubですよって話にはなるのかもしれない。ハイセンスなエンジニアはきっとローカルで開発してリポジトリにpushしたらCIツールが走って~って感じなんだろうけど「himechan難しくてわかんない><」。そんな情弱である僕の前にあらわれた一筋の光明、AWS Cloud9を使ってみた話。
これまでの経緯
最近、技術書とかをかってたまに読み進めてはいるんだけど、やっぱ環境構築って面倒だよねっていう。あー、家ではデスクトップで作業できて外ではmacというスタイルがいいんだけどwindowsで開発環境用意するのは面倒だし・・・。そんな中AWS Cloud9の話を小耳に挟んであれこれ便利なんじゃねという事で試しに使ってみる事に。
ペアプログラミングできたり、チャットしたり、他の開発者を招待したりとか便利そうだけど友達がいないからためせません。
AWS Cloud9を試す
ブラウザ上でIDEが使えるらしい。いろんなプログラミング言語に対応しているらしい。Cloud9自体の利用料金はかからない。ただしCloud9を動作させるインスタンスの利用料金はかかるので注意。
今のところ、東京リージョンでは利用できない。物理的に近そうなシンガポールリージョンで試してみることに。
環境の作成
とりあえずCloud9で環境を早速作ってみる事に。
環境名を適当につけて次へ。
環境の設定をする
環境のタイプ、利用するインスタンスのタイプ、コスト削減の設定が可能。
環境のタイプは、Cloud9ようのec2インスタンスを作成するか、既存のインスタンスに導入するかを選べるみたいです。既存のインスタンスに導入する場合は、sshで接続できるように設定が必要。
とりあえず、新規作成する事に。インスタイスタイプは一番安いt2.microで。なにげに便利なのが自動停止の設定。設定した時間が経過すると自動でインスタンスを停止して節約してくれるらしい。30分に設定しました。VPCとかサブネットも指定可能。とりあえずデフォルトで作ってみました。
普通に動く
数分待つと環境の作成が完了。IDEが使えるように。
ブラウザで普通にIDEが動いている様に少し感動した。便利だなぁ。個人的にmonokaiとかSolarizedみたいなスキンがあるのがありがたい。
Hello World
Hello Worldしてみる。
普通につかえる。ターミナルも使えるのでブラウザだけで事足りるから便利そう。